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《実体験》“女一人で入院” 持参品 ~ 用意してよかったもの・用意しておけばよかったもの

はじめに

先日、私は、“女性1人で入院”を経験しました。

そのときに用意してよかったものや、用意しておけばよかったものを書き残しておきたいと思います。事前に調べるのが大変だったけれど、しっかり調べて準備しておいて良かったと感じました。それでも足りなかったものもあったので、そのことも記載しておきます。

これから入院を控えている方にとって、参考になる情報になれば幸いです。

私の入院状況について

私はアラサーの女性です。

先日、手術のために病院に入院し、4泊5日の滞在が必要でした。自分で一人暮らしをしており、またコロナ禍のため家族の付き添いもできませんでした。そのため、身支度品をすべて持ち込む必要がありました。

持参物(用意してよかったもの)

入院カバン

私はキャリーバッグよりも広げるスペースを気にせずに済む鍵付きのボストンバッグを選びました。このバッグはベッドの上に広げても邪魔にならず便利でした。また、鍵をかけておけば盗難を防げるため、防犯上も安心です。

入院中は、ベッドの横にセーフティボックスがあり、鍵をそこに保管しました。この27Lサイズのバッグには4泊5日の身支度品がすべて収まり、荷物を少なめにした2泊3日の旅行でも使いました。スカスカなパッキングでも安定感があるので、今後も役立つこと間違いありません。

折りたたみハンガー

入院日に来てきた服やコート、洗濯したい服いれる袋(後述で説明)に使いました。

ハンガーはコート用に普通の1つと、折りたたみ3つ、全て使いました。

折りたたみタイプのハンガーは挟み込みできるため、S字フックよりも安定的に、後述の「洗濯したい服いれる袋」を吊るすことができ、とても便利でした。

特大エコバッグ

普段はトイレットペーパーを入れるために使用している特大サイズのエコバッグが、入院中にとても役立ちました。このエコバッグは、"洗濯したい服いれる袋"として使い、ハンガーに吊るしました。洗濯時には、洗濯ネットに入れた服をエコバッグに入れ、洗剤を持って2日分の洗濯をし、乾燥させました。持参していた特大エコバッグの活躍により、清潔な整理整頓を手軽に維持することができました。

使い切りの洗濯洗剤

洗濯想定のパジャマ2枚体制だったのと、日用品販売ない病院だったので、使い切りの選択洗剤を持込ました。
2日分の洗濯物 ( ユニクロの汗吸収素材インナーを毎日交換 + パジャマ2日に1回 + タオル毎日交換 ) に1袋使いました。

折りたたみ洗面器

洗面器を持参といわれていたので折り畳み洗面器を準備しました。折りたたむとコンパクトで、持ち運び便利。自宅保管も、幅を取らないので災害時の手洗い用に置いておこうと思います。

乾燥機OKタイプのパジャマと下着

入院中に洗濯物を部屋干しすることができないため、乾燥機が使えるパジャマや下着を持参しました。

事前にカーテンレールにハンガーをかける方法を調べていたのですが、実際に入院するとカーテンが天井にレールがあるため使えませんでした。

もしも干せたとしても、廊下側のベットの場合は廊下側に隙間ができてしまうため恥ずかしいと感じたため干すことができなさそうです。

そのため、乾燥機OKの衣類が重要だと感じました。

食器洗いクロス

入院時に箸/スプーン持参するよう言われていたので、自分で洗う必要がありました。
スポンジだと部屋で乾かすのカビちゃいそうで心配だったので、乾きそうなクロスタイプを購入して持っていきました。
食器用洗剤は100均のミニボトルに詰めました。

食器洗いクロスはテーブルの上に(炊事洗い場でいただける)ペーパータオルをひいた上に広げて乾燥させました。次のごはんまでには乾いてました。

普段使いできるので、自宅でも使えます。

自動電圧調整 マルチUSB充電器

iPhoneとワイヤレスイヤホンとfitbit充電に使用。普段使いしているのですが、自宅利用でも便利ですし、これ1つ+コードを持ち歩けばいいので楽です。

今後入院することがあれば次は持参したい、用意しておけばよかったもの

耳栓

夜、同室の方のイビキや寝言、音楽聞いて寝る方の音漏れ、廊下の音が気になったので、耳栓買えばよかったなってなりました。
ひどい日は、寝付けない、1時間毎に起きてしまうとかあってつらかったです。

ポケットのある上着

ポケットなしの上着を持っていったのですが、パジャマのポケットだと心許なくて不便だったので、ポケットある上着にすればよかったなってなりました。